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【本音レビュー】BMW X1(F48・2016・ガソリン4WD)岩手からのバックオーダー、憧れのガンメタ
「憧れのドイツ車に、一度は乗ってみたい」——そんな夢を叶える一台が、今回のバックオーダーで入庫しました。BMW X1(F48型)、平成28年・2016年式のガソリン4WDです。岩手県のお客様が、YouTubeをきっかけに「この車屋さんで買いたい」とご相談くださった一台。愛's Countryのくに社長が、車両の素性から内装・走りまで、いつもの本音でじっくりチェックしていきます。中古の輸入車が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
岩手のお客様が選んだ、憧れのBMW X1

このX1、実はYouTubeをご覧になったお客様からのバックオーダーで仕入れた車両です。お住まいは岩手県。盛岡から車で1時間ちょっと、山あいというか海沿いというか、とにかく雪や坂道に強い4WDが必須という土地柄でした。
今お乗りの車はトヨタのブレイド。人生で初めて買った愛車だそうで、「前から一度BMWに乗ってみたい」という長年の憧れから、今回のご相談につながりました。
話が動き出したのは、なんと相談からわずか1週間ほど。ローンの審査も通り、頭金もすぐに振り込んでくださって、社長も思わず「めちゃめちゃ男前な決断」とうなるほどのスピード感でした。
余談ですが、このお客様と社長はなんと誕生日が同じ。まだ一度も直接お会いしていないのに、こんな偶然があるのかと盛り上がったのだとか。車を通じたご縁を感じるエピソードです。
BMWでは珍しいガンメタ。前オーナーの素性まで読める

ボディカラーは、深みのあるガンメタリック。BMWというと白やブルー系が多く、ガンメタはあまり見かけない色だそうで、社長も「この色かっこいいよね」と太鼓判。お客様も一目で「これがいい」と気に入ってくださったカラーです。
足元にはピレリのタイヤ。そしてここからが社長の真骨頂で、車内のフロアマットから前オーナーの素性を読み解いていきます。敷いてあったのはベンツ用のマット。「これはベンツで新車を買ったときの下取り車じゃないか」と推理します。
さらにオークションの出品画像には、日産のフロアマットの姿も。「日産が出品しているということは…」と、前オーナーの暮らしぶりまで見えてくるから面白いものです。
年式は2016年式で、9年目の車検が切れたタイミング。走行はおよそ6万キロなので、年間6,000〜7,000キロほどのゆったりした使われ方。前オーナーが大切に乗ってきた一台だと分かります。
サンルーフなしでも充実。革シートとiDriveの内装

続いて車内へ。サンルーフはなしですが、そのぶん頭上には余裕があり、ゆったりとした室内空間です。センターにはBMWおなじみのiDriveのコントロールユニットが備わり、操作系がきれいにまとまっています。
シフトはゲート式で、マニュアルモードも使えるタイプ。メーターはオレンジがかった独特の発光で、「これぞBMW」という雰囲気があります。
シートは、さすがドイツ車というしっかりしたホールド感。素材は本革で、グレードはハイラインです。後席は足元が広く、大人が乗ってもゆとりがあります。ちなみにエアコンは一番下が16度まで下がる仕様で、「寒いと思ったら16度だった」と笑いが出るほどでした。
荷室も状態も文句なし。イカリング風のヘッドライト

荷室にはトノカバーも付いていて、開けてみると思った以上の広さ。床下収納もかなり深く、「これ、シートを倒したらとんでもなく広くなる」と社長も感心していました。
驚くのはその状態の良さ。「入庫してから掃除も何もしていない」というのに、トランクまわりまでピカピカで、前オーナーの丁寧な扱いがうかがえます。
外観で目を引くのが、精悍なヘッドライト。昔でいう「イカリング」のようなデザインで、「このライトがかっこいいんだよね」と社長。今のモデルは丸くないので厳密にはイカリングとは呼ばないそうですが、顔つきの良さは健在です。
走って実感するBMWらしさ。2000ccのパワーとしなやかな足

ここからは実走レビュー。まず気づくのは、1シリーズ譲りでパワーシートではないこと。スライドレバーが座面のかなり下にあり、社長も「どこにあるんだろうと探しちゃう」と苦笑い。このあたりはご愛嬌です。
走り出すと、やはりBMW。ハンドルの太さとしっかり感が、いかにも輸入車らしい味わいです。排気量は2000ccですが、パワー感は十分。ウインカーが国産と左右逆なのも、輸入車あるあるですね。
乗り味は「しなやかだけど、しっかり」。足は硬めなのにゴツゴツはせず、角の取れた上質な乗り心地です。インテリアは決して新しさを主張しませんが、そこにBMWならではの独特の良さがあると社長は語ります。
スポーツからエコまで、表情を変える走行モード

このX1、走行モードで表情がガラッと変わります。スポーツモードに入れると、エンジン回転もアクセルのレスポンスも一変。マニュアルモードと組み合わせれば、キビキビとした走りが楽しめます。パドルの+−が国産と逆なのは、ここでもBMW流です。
一方のエコモードは、アクセルを踏んでもぐっと穏やか。「悪く言えば進まない」ものの、街乗りで燃費を稼ぐには打ってつけです。排気量2リッターらしい、正直な燃費におさまりそうでした。
安全面では、自動ブレーキを装備。試乗中も左に寄りすぎると「ピピピ」と警告が鳴り、しっかり働いていました。電子パーキングや前後のドライブレコーダーも付いていて、日常使いの装備は必要十分にそろっています。
YouTubeがつなぐ、あたらしい車屋のかたち
今回のX1のように、愛's Countryには広告を打たずとも、YouTubeを見たお客様からの問い合わせが全国から届きます。岩手のお客様も、動画のファンだったことから「この車屋さんで買いたい」とご相談くださいました。
「こちらから売り込むこともなく、ただ好きに車を撮って喋っているだけ」。それでも遠方から会いに来てくださる——社長自身も「本当にありがたい」と語ります。
憧れのドイツ車を、状態のいい一台で、しかも信頼できるお店から。そんな一台探しのお手伝いを、私たちは全力でさせていただきます。気になる車種やご予算がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの「一度は乗ってみたい」を、一緒に叶えます。