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走行中にアクセルが効かなくなった…仕入れたCX-5で起きた110万円トラブルと保証の大切さ
走行中に、突然アクセルが効かなくなる。そんな出来事が、仕入れたばかりの一台で実際に起きました。今回は、中古車マイスターのくに社長が、マツダ CX-5 で直面した「怖い」トラブルを包み隠さず公開してくれた特別編です。販売している車種のトラブルを自ら明かすのは、社長いわく「自分の首を絞めること」にもなりかねません。それでも、中古車にはリスクもあるからこそ、納得して選んでほしい。そんな思いで、あえてカメラを回してくれました。何が起きて、修理にいくらかかり、どう対処したのか。中古車選びで後悔しないためのヒントが、たっぷり詰まった一本です。
走行中、突然アクセルが効かなくなった

舞台は、東京の環七でした。仕入れたばかりの CX-5 を社長が走らせていると、メーターに次々と警告が灯ります。まずは「エンジンシステム点検」の文字。続けて、油圧の警告灯まで点いてしまいました。そしてアクセルを踏み込んでも、エンジンの回転がまったく上がらない。走行距離は、メーターの表示で85,025km。数字だけ見れば、まだまだ元気に走れそうな一台です。ところが現実には、こうした不具合はある日突然やってきます。エンジンをいったん止めてしばらく待つと走り出すものの、少し走るとまた症状が出る。社長は「さっきは5分ほど走ったらダメになった」と振り返ります。だましだましでは、とても安心して乗れる状態ではありませんでした。
アクセルを踏んでも、車は進まない

社長は、そのトラブルの一部始終を、自分のカメラで記録していました。路肩に車を寄せながら、「今アクセルを踏んでいますが、全く車が進まないんです」と実況する映像は、かなり生々しいものです。アイドリング状態から回転が上がらず、前にも後ろにも動けません。結局、なんとか会社まで一周して戻ってくるのがやっとでした。もしこれが高速道路の真ん中や、お子さんを乗せた家族での運転中に起きていたら——想像するだけで、背筋がひやりとします。せめてもの救いは、この症状がお客様の手に渡る前に、社長自身の運転で出たこと。プロが先に踏んで、先に見つけた。だからこそ、大事に至らずに済みました。
なぜ社長は、仕入れた車に必ず乗るのか

ここで社長が繰り返し強調するのが、仕入れた車には必ず自分で乗る、という姿勢です。写真を撮り、データを載せ、値段を付けて並べる。それだけなら、どの販売店にもできます。けれど車は、実際に走ってみて初めて分かることがたくさんあります。だから社長は、ちょっとした外出のついでにあえてその車を走らせ、わずかな違和感も見逃さないようにチェックするのだそうです。トラブルから目を背けても、何も解決しません。なぜ起きたのか、どうしておけば防げたのか。そこまで考えたうえで、お客様に納得して乗ってもらいたい。今回の CX-5 も、その日々の積み重ねがあったからこそ、危険な一台を店頭で食い止めることができました。逆に言えば、この一手間を省いてしまえば、警告灯に気づかないままお客様のもとへ渡っていた可能性もあったということです。車を並べて売るのではなく、一台ずつ自分の目と手で確かめる。その差は、決して小さくありません。
原因はエンジン本体。修理見積もりは110万円

では、この修理にいくらかかるのか。ディーラーに預けて診てもらうと、戻ってきた見積もりは、思わず言葉を失う金額でした。診断結果は、エンジン本体がダメ。エンジン本体の交換だけでおよそ50万円。さらに、それ以外の部品や工賃まで含めると、総額はおよそ110万円にのぼりました。動画のタイトルにある「100万超のトラブル」は、決して大げさではなかったわけです。社長いわく、ディーゼル車はこれまで何十台と仕入れてきたけれど、ここまでのレベルは初めてとのこと。長年信頼して扱ってきた車種であっても、当たり外れは避けられない。中古車の現実が、そのまま数字となって突きつけられた瞬間でした。
オークションへ返品。中古車のリスクの正体

そもそも今回の CX-5 は、オークションで仕入れた一台でした。オークションには、仕入れてから数日間のクレーム期間が設けられています。その間に症状を確認し、ディーラーの診断まで取って、キャンセルを申請する。社長は今、まさにその返品手続きを進めている最中だといいます。出品したお店が不具合を分かっていて出したのか、そうでないのかは、社長にも分かりません。それでも、事実として、トラブルは起きた。大切なのは、それをお客様の手に渡る前に食い止められたという一点です。個人売買や、オークション代行だけをうたう販売では、こうした不具合は「ノークレーム・ノーリターン」で片付けられてしまうことも少なくありません。売った後は知らない、という業者も一定数いるのが現実です。だからこそ社長は、市場で仕入れて販売するだけでなく、整備も、保証も、納車後のサポートまで、できる限り責任を持ってやっていきたいと語ります。同じ中古車でも、どこで、誰から買うのか。そこで安心はまるで変わってきます。
だからこそ「保証」。CX-5は悪い車じゃない
だからこそ社長が、何度も口にするのが保証の大切さです。愛's Country の保証は、車両本体価格までしっかりカバーします。たとえばこの車を130万円ほどで販売していて、納車後に今回のようなトラブルが起きたとしても、その範囲でまかなえるという安心感があります。整備も、保証も、納車後のサポートも、一台ずつ責任を持って。それが、社長の変わらない考え方です。念のためにお伝えすると、これは CX-5 が悪い車だ、という話ではありません。アテンザやアクセラも含めたマツダのディーゼルは、燃費もよく、社長自身「今でもいい車だと思う」と語っています。ただ、スカイアクティブDの初期型は、トラブルの声が多いのも事実。信頼できる車種だからこそ、しっかり保証を付けて備えておく。それが、後悔しない中古車選びのいちばんの近道です。最近は「YouTubeを見ました」と、LINE でお車のご相談をいただくことも増えてきました。気になる一台がある方は、ぜひお気軽に LINE でご相談ください。あなたにぴったりの、安心して長く乗れる一台を、一緒にお探しします。