MEDIA / くに社長のYouTube
70万円・3年保証つき。ホンダ フリードスパイク ハイブリッドで叶えた「ちょうどいい」ダウンサイジング
200万円クラスのミニバンから、もうひとまわり小さな一台へ——。今回ご紹介するホンダ・フリードスパイク ハイブリッドは、そんな「ちょうどいいダウンサイジング」を形にした一台です。以前ベゼルハイブリッドをお買い上げくださったお客様からのご注文で、社長が条件に合う車両を探し、仕立ててご納車しました。年式や走行距離だけを見れば「古い」と感じるかもしれません。ですが、装備と保証、そして毎日の使い勝手まで含めて眺めていくと、この選び方にはちゃんと理由があります。実際の車両の状態から、価格の中身、そして正直な注意点まで、包み隠さずご紹介します。これから中古車を探す方の、ひとつの道しるべになればうれしいです。
バックオーダーで仕立てた、ダウンサイジングの一台
このお客様は、単身でこちらに来られている方。ご家族が乗る車として、2010年(平成22年)に新車で買った70系のノアをお持ちでした。ただ「そんなに大きい車はもう要らない」ということで、今回はコンパクトな一台への乗り換え、いわゆるダウンサイジングです。じつはベゼルハイブリッドに続いて2回目のお取引。だからこそ、ふわっとした希望からでも話が早く進みました。
ご注文の条件は、はっきりしていました。Nボックスかスパイク系のコンパクトなスライドドア車で、自転車を積むかもしれないから荷室は広めがいい。スマートキーと両側パワースライドドアは必須。色はできれば白。さらに「保証を付けたいから15年落ち以下、つまり平成23年(2011年)以降で」というしばりもありました。こうした条件を一つひとつ満たす一台を探し、いくつか候補を挙げてまとめていく。これが愛's Countryのバックオーダー、つまり「欲しい車を注文して探してもらう」という買い方です。
平成24年・11万km台。この一台の素性

選んだのは平成24年(2012年式)のフリードスパイク ハイブリッド。走行距離は11万6000kmで、いわゆる年式なりの一台です。ただ修復歴はなし。しかも車検は令和9年まで、まるまる2年近くたっぷり残っています。長く乗るほど、この「車検の残り」は地味に効いてきます。ボディカラーは、お客様ご希望の白。フリードスパイクらしい丸みのある顔つきに、白がよく似合っていました。
気になる価格は、エンジン・ミッション、ブレーキ関係、そしてハイブリッドバッテリーまでカバーするゴールドの3年(36ヶ月)保証を付けて70万円。ハイブリッド車で心配されがちなバッテリーまで保証に含めているのが、この価格の安心どころです。「古いハイブリッドは電池が不安」という声はよく聞きますが、そこを保証でまるごと受け止めておけば、購入後の見え方はずいぶん変わります。
前オーナーのこだわりが詰まった装備

この個体、じつは前のオーナーがかなりの車好きだったようです。オーディオは、いわゆる5.1チャンネル的な構成。ツイーター、サブウーファー、センタースピーカーまで組まれていて、ナビは当時のカロッツェリア・サイバーナビの一番いいモデル。社長いわく「オートバックス時代にすごく売っていた、一番お金のある人が買うやつ」で、当時でおよそ28〜30万円したそう。新車のときにフルセットで組んだと思われる、なかなか贅沢な装備です。
もちろん、良いことばかりではありません。ナビは画面の下のほうが少し反応しにくく、バックカメラの映像もややギザギザ。映ることは映るのですが、見づらさは残ります。ここは社外カメラへの交換で対応する予定とのこと。こういう「気になるところ」をその場で正直に伝え、直す前提で話してくれるのは、動画で車の中身が見えるお店ならではの安心感だと思います。
両側スライド&広い荷室、スパイクらしい使い勝手

フリードスパイクは5人乗り。両側パワースライドドアで乗り降りしやすく、なにより後ろがとにかく広いんです。後席を畳めば床が低くフラットになり、自転車を立てかけて積めるほどのスペースが生まれます。「スパイク」というアウトドア寄りのキャラクターは、まさにこの積載力にあります。車内の随所に、アウトドアで使うためのフックやアイデアが仕込まれているのも面白いところでした。
ちなみに、この系譜をたどるとモビリオスパイク → フリードスパイク → フリードプラスという流れ。社長自身「昔はモビリオスパイクを何台も売った」「一時期は自分のファミリーカーもそれだった」と語るほどの、思い入れのある系統です。自転車やキャンプ道具を気軽に積みたいご家庭には、いまでもちょうどいいサイズ感といえます。取り回しのしやすい全長で、狭い駐車場や街中でも扱いやすいのに、いざ荷物を積むとしっかり呑み込んでくれる。この「小さいのに広い」というバランスこそ、スパイクが長く愛される理由なのだと思います。
この時代のホンダ・ハイブリッドの走り

実際に走らせてみると、まず社長が反応したのが目の前のメーターの見やすさ。センターメーターではなく、ドライバーの正面にすっと収まる配置で、「FD2のシビックタイプRのような」と例えるほど。視線移動が少なく、運転中に速度をぱっと確認できるのは、毎日使う車として地味にうれしいポイントです。
パワートレインは、この時代のホンダらしいIMA方式のハイブリッド。モーターだけでは走らず、必ずエンジンがかかるのが特徴です。フィットやインサイト、CR-Zなどと同じ世代の考え方で、常にエンジンが動いているぶん、発進や加速はスムーズ。最新のハイブリッドのような完全な静けさとは違いますが、そのぶん構造がシンプルで、扱いやすさにつながっています。前オーナーが車内をていねいに扱っていたのか、ハンドルまわりや内装もとてもきれいで、外装の日焼けも少なめでした。
ちなみにお店の立地は、少し走ればディズニーランドが見えるあたり。遠方から車を取りに来られたお客様が、そのまま家族でレジャーを楽しんで帰る——なんて使い方もできる場所です。実際、浦安駅から歩いて来店された遠方の方もいたそうで、「駅から歩いていたら、YouTubeで見たあの景色だ」と気づく方も少なくないのだとか。動画で街並みごと見えているからこその、不思議なご縁です。
正直に伝える、たったひとつの注意点

これだけ状態の良い一台にも、正直に伝えるべき点はあります。それは、左側のホイールキャップがひとつ欠けていること。全体的にきれいなだけに、ここだけは目につきます。ただ、この車はバックオーダー(注文販売)の一台なので、こうした点はあらかじめお客様にご説明済み。「知らないまま納車された」ということが起きないのが、注文で仕立てる買い方の強みです。
そもそもバックオーダーとは、むずかしい話ではありません。欲しい車の条件を伝え、それに合う一台を探してもらう——ただそれだけです。今回のように「車種はふわっと決まっている」段階からでも、色・装備・車検の残り・保証の条件を一緒に詰めていけば、ぴったりの一台にたどり着けます。お客様は今のノアの車検が12月に切れるため、名義変更後すぐにこの車で関西のご自宅へ帰られるとのことでした。
こんな方にこそ、おすすめしたい
このフリードスパイク ハイブリッドがぴったりくるのは、「大きすぎるミニバンを持て余している」というご家庭です。ふだんは一人か二人でも十分、でも自転車やアウトドア道具はしっかり積みたい。そんな使い方に、この広い荷室と両側スライドドアはよく応えてくれます。燃費や取り回しがよくなるなら、年式が近い車どうしの乗り換えでも十分に「アリ」だと、社長も言い切っていました。
そして今回の主役は、3年保証つきで70万円という現実的な価格。古さを保証でカバーし、装備の良さと使い勝手はしっかり受け取る——この割り切りが、賢い一台の選び方だと思います。愛's Countryでは、YouTubeをきっかけに全国からご相談をいただいています。「こんな条件の車がほしい」という段階でかまいません。あなたのご家族にちょうどいい一台を、一緒に探します。気になった方は、ぜひ一度LINEからお気軽にご相談ください。