MEDIA / くに社長のYouTube

新車500万が乗り出し69万円。日産フーガ(Y51)ハイブリッドを社長が本音レビュー

愛's MAGAZINE編集部

新車なら500万円ほどする高級セダンが、乗り出しでなんと69万円——。そう聞いて、にわかには信じられない方も多いはずです。今回くに社長が在庫から選んでくれたのは、日産フーガ(Y51)のハイブリッド。中古車マイスターの社長が、実際に仕入れた一台の狙いどころを本音で解説する「プロの目利き」コーナーです。年式や走行、装備、そして70万円には見えない理由まで、順を追ってご紹介します。

今回の主役は日産フーガ(Y51)ハイブリッド

日産フーガ(Y51)ハイブリッドのフロントと販売情報
乗り出し69万円、2012年式・走行11万2000キロ。車検は令和8年3月まで残る一台。

主役は2012年式(平成24年)の日産フーガ。型式でいうとY51、社長がふだんの独り言でもたびたび口にする一台です。走行距離は11万2000キロ、車検は令和8年(2026年)3月まで残っています。ここに、社長がいつも付けているエンジン・ミッションの保証をプラスして、乗り出し価格は69万円。新車では500万円ほどした車ですから、価格の落差にあらためて驚かされます。12〜13年落ちとはいえ、まだまだ現役で走れる一台です。

積極的に仕入れる理由は「税金」にあり

社長がフーガのハイブリッドを積極的に仕入れるのには、はっきりした理由があります。キーワードは自動車税です。Y51のガソリン車には2.5リッターの250GTと、その上の3.7リッターがあり、排気量が3.7リッターまで上がると税額のランクがひとつ上がります。さらに13年を超えると重課(割増)が乗るため、古くなるほど負担が増えていきます。ところがハイブリッドは、この13年超の割増が対象外。つまり年式が古くなっても税金が上がらないのが強みです。3.7リッターには19インチホイールと大径ブレーキを備えた別格のグレード「タイプS」もあり、社長自身が過去に所有していたほどのお気に入り。走りを突き詰めるならそちら、コストと快適さのバランスならハイブリッド、という住み分けです。

「元値の高さ」がにじむ内装と装備

フーガの運転席まわりとベージュ内装
上質なベージュの内装。黒やレザーシートの設定もあり、好みで選べる。

ドアを開けて乗り込むと、この個体はベージュの内装。もちろん黒やレザーシートの設定もあり、好みで選べます。エンジンを切ると、ステアリングが自動でスッと上がり、シートも下がって降りやすくなる——こうした所作のひとつひとつに、元値の高い車だなと感じさせられます。ナビ画面には横を映すサイドカメラ、走行モードはエコとスポーツを切り替え可能。年式の割にレーダークルーズまで備わっているのも見逃せません。燃費はリッター10キロ以上とのことで、3.5リッターでこの車格を思えば十分に優秀な数字です。ちなみに車内の一部に「フォレスト(森)」という謎の表記があり、社長も「これは何だろう」と首をかしげる一幕も。ご存じの方はコメントで教えてください。

後席は「運転手仕様」の広さ

フーガの広い後席
運転席から助手席を前に送り出せる、運転手仕様の広い後席。

フーガはタクシーとしても現役で走っている車。後席は大人がゆったり座れる広さがあります。おもしろいのは、後席から助手席を前に倒せるスイッチが付いていること。運転手さんがお客様を後ろに乗せるとき、前の助手席を前方へ送り出して足元を広げられる、いわゆる運転手仕様です。撮影時はエンジンを切っていたためシートが一番後ろまで下がっていましたが、それでも足元には十分な余裕。セダンらしい、後席まで気を配った作り込みが感じられます。

トランクに出るハイブリッドの弱点

フーガハイブリッドのトランク
ハイブリッドはバッテリーが入る分、トランクの奥行きがやや浅い。

一方で、ハイブリッドならではの弱点もあります。それがトランク。ハイブリッドはバッテリーが後席の背面側に入るため、奥行きが浅めなのです。ガソリン車ならもっと奥までズボッと深く、シューズケースや洋服カバーを横に差し込めるのですが、ハイブリッドはそのスペースが削られます。とはいえベビーカーは問題なく積めますし、トランク内には「ゴルフバッグが4つ入る」という積み方の絵まで用意されています。これはレクサスGSのハイブリッドでも同じ事情。ハイブリッドが悪いというより、積載を最優先するならガソリンが有利という程度の、正直なデメリットです。

セダンの走りと「見晴らし」の話

走りについては、さすがセダンといった仕上がり。乗り心地がよく、カーブでもロールが少なく、地面に張り付くような安定感があります。重厚感という言葉がぴったりの走り味です。ただし、視界の好みは分かれるところ。アイポイントが高いほうが安心という方もいます。社長いわく、首都高は高い位置を走る区間があり、横の壁がそれほど高くないため、目線の高いミニバンだと「塀の下が見えて怖い」と感じる人もいるのだとか。実際、マジェスタからNボックスに乗り換えたら高速で落ちそうな気持ちになってやめてしまった、というお客様もいたそうです。逆に社長は、シートにスポッとハマって肩が窓枠より下にくるセダンの感覚が好みとのこと。ここは完全に好みの世界です。

EVモードで走る、静かなひととき

EVモードで走行中のメーター
時速30キロでもエンジン回転はゼロ。EVモードで静かに滑り出す。

撮影の後半、信号待ちでアイドリングストップしたあと、社長が「今EVモードですよ」と一言。バッテリーが十分に溜まると、低速で走る間はエンジンがかからず、完全にモーターだけで進みます。実際、時速30キロに達してもエンジンの回転はゼロのまま。電力が少なくなると、ブンとエンジンが目を覚ます仕組みです。そして社長が繰り返し口にするのが、ドアを閉めたときの音。「この感じに、車の値段は結構出る」。締め切ったときの静けさこそ、高級セダンの証だという話には、思わずうなずかされました。

リセールが悪い車を狙う、という選び方

独特の重厚感、安心感、足回りの安定性、そしてパワー——それらを兼ね備えた車が100万円以下で買える。これは中古車ならではの面白さです。愛’s Countryには今、このフーガのほかにもレガシィやムラーノといった、同じような予算感で狙える一台が何本かそろっています。新車で500万円した車が69万円になる。この「リセールの悪い車をあえて狙う」という選び方こそ、中古車の楽しい遊び方のひとつだと社長は言います。もちろん維持費や修理代はそれなりにかかりますが、それを差し引いても乗ってみる価値のある一台です。今年はこうした紹介系の動画も、手ごろに遊べる車の提案も増やしていく予定とのこと。気になった車があれば、ぜひ一度ご相談ください。

気になる車のこと、まずはお気軽にご相談ください。

BACK ORDER

あなたの
フーガ
探します!

まずは相談から
愛's Countryの
車選び相談

こんなお悩み、ありませんか?

  • 在庫に欲しい車種が無い…
  • 予算内で良い個体に出会えるか不安…
  • そもそも自分に合う車が分からない…

愛's Countryにお任せください!

全国の業者オークションから、社長と一緒に探します。プロの目利きで車種ごとのリスクを事前にチェック。予算超えは一切ありません

流れはたったの 5ステップ

  1. 01相談
  2. 02探す
  3. 03予算決定
  4. 04落札
  5. 05納車

どんな車?予算はいくら?など…
条件固めから納車まで一貫サポート!
ピッタリの一台を一緒に探し、ご予算以内でお届けするサービスです。

くに社長 くに社長
どんな内容でもお気軽にご相談ください!
ピッタリの一台を考えるところから始めましょう!
在庫にない車も! 社長が予算内で厳選あなただけの車を
全国から見つけます
車種・ご予算が未定でも大丈夫何でもお聞きください!
LINEで質問する