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【100万円で買えるレクサス】燃費18.6km/LのハイブリッドCT200hは本当にお得か徹底レビュー
「レクサスに乗ってみたいけれど、さすがに手が届かない」——そう思っている方に、ぜひ知ってほしい一台があります。今回くに社長が紹介するのは、レクサス・CT200h。しかもお値段は、1年間のエンジン・ミッション保証まで付けて100万円です。このチャンネルがずっと掲げてきた「100万円でも我慢じゃない車選び」を、まさに地でいく一台。ハイブリッドで燃費もよく、見た目もどこか上品。中古車選びで「安さと満足のちょうどいい落としどころ」を探している方にとって、格好のお手本になるはずです。実車を隅々までチェックしながら、素性から装備、走り、そして正直な弱点まで、包み隠さずご紹介します。
100万円で買えるレクサス、その正体は「CT200h」

今回の主役、CT200hは、レクサスの入門編にあたるコンパクトハイブリッドです。社長いわく「BMWでいうところの1シリーズみたいな立ち位置」。レクサスの中では一番小さく、価格も手が届きやすいモデルです。中身はというと、トヨタ・プリウスとよく似た構成。1800ccのハイブリッドで、プリウスにレクサスの上質さをまとわせた一台、と考えると分かりやすいでしょう。トヨタとレクサスの関係でいえば、ちょうどHSとSAIのような兄弟の間柄に近いイメージです。
おもしろいのは、「プリウスに乗るより、こっちのほうがかっこいい」と感じる方が意外と多いこと。同じ中身でも、レクサスのエンブレムと仕立てがまとうだけで、所有する満足感はぐっと変わります。100万円でレクサスオーナーになれて、しかもハイブリッド。この響きだけで、心が動く方も少なくないはずです。このチャンネルでは、レジェンドをはじめ「100万円でも我慢じゃない」一台を数多く紹介してきましたが、その中でもCT200hは、コスパと満足感のバランスが際立つ存在だといえます。実用の道具としてだけでなく、ちょっとした憧れを叶えてくれる——そんな二面性が、この車の一番の魅力かもしれません。
平成25年式・6.2万km。素性はこんな一台
年式は平成25年(2013年式)。今からするといわゆる12年落ちですが、実車を前にすると「え、そんなに経ってる?」と思うほど、古さを感じさせません。走行距離は6万2千kmほどと、年式のわりに控えめ。車検も来年の令和8年7月まで、たっぷり1年近く残った状態です。
この一台、実はある物語を背負っています。もともとはステップワゴンをご購入いただいたお客様の下取り車両。「旅行に行くのにミニバンが欲しくなった」という理由で、CT200hからステップワゴンへと乗り換えられたのだそう。CTからステップワゴンへ、というのは珍しい流れですが、家族での遠出が増えれば広い車が欲しくなるのも自然なこと。コンパクトなハイブリッドから、家族向けのミニバンへ。ライフスタイルの変化がそのまま、次の誰かのための一台を生み出したわけです。前オーナーが大切に乗ってきた素性のはっきりした車、というのは、中古車選びで何より安心できるポイント。誰がどう使い、どんな経緯で手放したのかが見える車は、それだけで信頼の置ける買い物になります。
外装は「あえてシンプル」。Lエンブレムは青

外装は、社長の言葉を借りれば「至って普通、シンプルな」佇まい。CTには「Fスポーツ」という、専用のグリルやエアロで引き締めたスポーティなグレードもあり、そちらはたしかにデザイン的にかっこいい。ただ、この一台はそうした主張の強い装飾のない標準的な仕様です。裏を返せば、飽きがこず、どんな服装や場面にも馴染む上品さがあります。派手さより落ち着きを求める方には、むしろこの素の姿がしっくりくるはずです。
足元は16インチ。取材時はスタッドレスタイヤを履いていました。12年を経たリアまわりも古臭さはなく、デザインとして今でも十分に通用します。そして見逃せないのが、フロントとリアに輝くレクサスのLエンブレム。しかもこの個体はハイブリッドならではの青いエンブレムで、車内の鍵まで青。この「青」が、ただのコンパクトカーではない特別感を静かに演出しています。
内装はスポーティ。バージョンCならではの装備も

ドアを開けて驚くのが、内装の「新しさ」です。12年落ちとは思えないほど程度がよく、スポーティな雰囲気にまとめられています。ステアリングは少し太めの本革巻きで、握った感触が上質。シートはアルカンターラ調の起毛素材で、身体をすっぽり包み込むホールド感があります。社長も「実際に市場で乗ったけれど、ちょうどいい」と太鼓判。運転席まわりのサイズ感が、日本の道に絶妙にフィットします。
このアルカンターラ調、写真に撮ると毛並みの向きで汚れているように見えてしまうのが「あるある」なのだとか。実際は汚れているわけではなく、毛並みを揃えて撮るのに毎回ひと苦労だそう。そんな裏話も、実車をていねいに見ているからこそのリアルさです。センターにはいかつい形のシフトノブが鎮座し、その存在感がまたスポーティな雰囲気を盛り上げます。さらにこの個体は「バージョンC」というグレード。布シートながらシートヒーターを装備し、USB・AUX・シガーソケットも収納内にしっかり備わっています。冬の朝、乗り込んですぐに座面が温まるありがたさは、一度味わうと手放せません。日常で使う装備が、必要なぶんきちんと揃っているのがうれしいところです。
純正ナビと、知っておきたい「黄ばみ・曇り」

メーターに目をやると、平均燃費は18.6km/Lの表示。レクサスでこの数字は、正直かなり優秀です。1800ccのハイブリッドの実力がしっかり出ています。同じレクサスのハイブリッドでも、排気量の大きいHSはこれより燃費が伸びにくいそうで、コンパクトなCTならではの強みといえます。ナビは開閉式で、これがまた所有感をくすぐる装備。マニュアルモードに切り替えると、メーターの表示がタコメーターに変わるという遊び心もあります。操作はダイヤル型のジョイスティックで、画面に触れずカーソルを動かす独特の作法。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば運転中でも視線を大きく動かさずに操作でき、意外と理にかなっています。
一方で、この世代のレクサス・ハイブリッドを選ぶうえで、社長が正直に教えてくれた注意点があります。それがナビ画面の黄ばみと、バックカメラの曇りです。とくに姉妹車のHSでは、開閉式画面が黄ばんでいたり壊れていたりする個体が多いのだとか。幸いこの一台の画面はきれいでしたが、「純正ナビなので、壊れれば保証で交換できる」とのこと。ただし黄ばみや曇りは、美観の問題なのか安全性に関わる不具合なのか、線引きが難しく、保証会社のさじ加減になる部分もある。こうした弱点まで先に伝えてくれるのが、信頼できるお店の証です。
後席とラゲッジは、正直に「割り切り」を

運転席は、社長が座って頭上に拳1個半の余裕があり、まったく狭さを感じません。問題は後席です。実際に座ってみると、乗り込む際の開口部がやや低く、足元もあまり広くない。頭上は拳1個ぴったりで、天井の圧迫感は正直、少しあります。全高がカタログ値で1460mm、全長は約4.3mというコンパクトなボディゆえの割り切りどころです。ただし、そのサイズだからこそ立体駐車場にもすんなり入るという、都市部では大きなメリットにもなります。
ラゲッジは、床下にハイブリッドのバッテリーが収まる関係で、床がやや高め。小さめのコンパクトなゴルフバッグなら「ギリギリ入る」といったところで、斜めに置く工夫は必要です。がっつり大きな荷物を積むには向きません。つまりこのCT200hは、ご夫婦やカップル、小さなお子さんのいるご家庭にちょうどいい一台。大人数や大荷物を前提にすると窮屈ですが、二人の相棒として、あるいは街乗りのセカンドカーとしてなら、これ以上ないサイズ感です。
走りは「プリウスよりしっかり」。維持費の本音

実際に走らせてみると、ドライブトレインはプリウス(30系)ゆずりと思われる素直なフィール。ただ、足まわりはプリウスより明らかにしっかりしています。スタッドレスを履いていてなおこの引き締まり具合ですから、素性は硬めのセッティングなのでしょう。スポーツモードに切り替えると、エンジンの回転数が全体的に上がり、メーターもタコメーター表示へ。ぐっと走りの表情が変わります。すっぽりしたスポーティなシートは好みが分かれるところですが、サイズ感を含めて「ちょうどいい」という社長の評価には、素直にうなずけます。
そして、この車の真骨頂が維持費です。燃費がよく、ハイブリッドなので自動車税の割増もかからない。給油の回数も少なくて済むので、日々の負担がぐっと軽くなります。ただし社長は、ここでも正直な一言を添えます。「あまり距離を乗らない方だと、ハイブリッドの恩恵はそこまで大きくないかもしれない」。給油回数が減るのはメリットだけれど、走行距離が少なければ燃費差のうまみは限られる——そんなお客様の実際の声まで教えてくれるのが、この店らしさです。
こんな人にこそ、おすすめしたい
まとめると、このCT200hがぴったりくるのは、「レクサスという満足感を、現実的な予算で手にしたい」という方です。100万円で買えて、ハイブリッドで燃費もよく、維持費も抑えられる。それでいて、青いLエンブレムと上質な内装が、毎日の運転にちょっとした誇らしさを添えてくれます。後席やラゲッジの割り切りさえ理解しておけば、ご夫婦やカップルの相棒として、これほど気の利いた一台はそうありません。通勤やお買い物といった普段づかいから、二人でのちょっとした遠出まで、肩肘を張らずに付き合える。まさに、背伸びしすぎない「ちょうどいいレクサス」です。
愛’s Countryには、こうした「安さと満足のちょうどいい落としどころ」を突いた一台が、いつも揃っています。社長が顔を出して一台ずつ正直に紹介しているからこそ、石川県や岩手県、遠くは沖縄からもお問い合わせが絶えません。輸送費をかけてでも東京で買う価値がある——そう感じていただけるのは、弱点まで包み隠さずお伝えしているからだと思います。「レクサスに乗ってみたい」「でも予算は現実的に」。そんな欲張りな願いをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたにちょうどいい一台を、一緒に見つけます。