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【総額99万円】マツダCX-5ディーゼルをプロが正直レビュー|前期4WDの実力と落とし穴
「100万円で買えるSUVなんて、たかが知れている」——そう思っていませんか。今回くに社長が正直にレビューするのは、マツダのCX-5。しかも総額およそ99万円、100万円を切る一台です。愛's Countryのこのチャンネルが掲げるのは「100万円でも我慢じゃない、最強の車選び」。乗っていて恥ずかしくない一台を、いいところも悪いところも包み隠さずお届けします。マツダのディーゼルといえば気になる噂もつきものですが、今回はその点にもきちんと踏み込みました。これから中古のSUVを探す方にこそ、読んでいただきたい一台です。
総額99万円。100万円を切るディーゼルSUV

まずは気になるお値段から。今回のCX-5は車両本体価格が89万円。ここにエンジン・ミッションの3年保証を付けて、総支払額はおよそ99万円です。つまり、乗り出しで100万円を切ってきます。
注目したいのは保証の中身です。この保証は車両本体価格が上限。言い換えると、本体89万円までの修理代なら、3年間はカバーされる仕組みです。ディーゼルで心配されがちなエンジンまわりも、この範囲なら心強い後ろ盾になります。プランは複数あるので、使い方に合わせて個別に相談できるのもうれしいところです。
実はこのチャンネルでは、別の個体で「CX-5がエンジンブローし、ディーラーから約110万円という驚きの見積もりが来た」という動画も、あえて正直に公開しています。だからこそ、この一台に付く保証の手厚さが、より大きな意味を持ってくるのです。
平成25年・前期・4WD。素性を丸ごとチェック

ベースの素性を整理しておきましょう。年式は平成25年、2013年の前期型。駆動方式は4WDで、パワートレインはディーゼルです。走行距離は約95,000km、修復歴はありません。
エンジンは2.2リッターのディーゼル。同じマツダでもCX-3は1.5リッターなので、排気量にして700ccの差があります。税金こそ少し上がりますが、この車体の重さを支えるなら2.2リッターのほうが余裕をもって走れる——というのが社長の見立てです。
足元にはミシュランのオールシーズンタイヤ。見た目は少しスタッドレスのようにも映りますが、これ一本で一年を通して使える実用的な選択です。中古車で「タイヤがしっかりしている」のは、地味に見えて大きな安心材料になります。
外装は「ありのまま」、でも化けさせられる

外装は大きな傷やへこみもなく、程度は良好です。最新のCX-5の顔つきと比べれば素朴な印象ですが、これはこれで100万円前後で狙えるSUVとして十分に魅力があります。
一点、経年で気になるのが樹脂パーツの白ボケです。CX-5は下のグレードだと、バンパー下やホイールアーチのベゼルが樹脂のままで、ここが白っぽくなりがち。ただ社長いわく、ここをボディ同色に塗るだけで印象は激変するとのこと。研いでツルッと下地を作ってから塗るので、仕上がりは驚くほど自然で、車がひと回り大きく、立派に見えるそうです。
プライバシーガラスも標準です。もっと濃くしたい、フィルムを重ねたいといった要望にも応えられます。こうしたカスタムは、車両代と一緒にオートローンへまとめて組み込むのが賢い方法。整備ローンやカスタムローンは金利が高めなので、低金利のオートローンで一本化したほうが、トータルではお得になります。
装備は一通り。ナビの「マツダ表示」に隠れた保証の話

装備は必要なものがしっかりそろっています。ドライブレコーダーは前後2カメラ、ETC、バックカメラも完備。シートまわりもきれいで、気になるタバコ臭もありませんでした。ちょっと面白いのが、アイドリングストップが最初からオフになるよう設定されている点。ボタンを押すと逆に作動する、という遊び心のあるアクセサリーです。
ここで社長が「重要」と念を押したのがナビです。パネルにはパイオニアの文字。でも起動すると「マツダ」と表示されます。これはディーラーオプション、つまり純正品扱いのナビだという証拠。だから壊れても保証が出ます。一方、同じパイオニアでも市販のナビを後付けした場合は純正扱いにならず、保証が効きません。中古車選びで見落としがちな、でもあとから効いてくる差です。
後席もラゲッジも、ファミリーに十分な広さ

後席に座ってみると、これが想像以上に広い。膝前は拳2個分ほど、足元は前席の下に足がすっと入り込むほど余裕があります。大人が長時間乗っても、窮屈さを感じにくいはずです。
ラゲッジもたっぷり。後席は倒せば床がフラットに近くなり、自転車やベビーカー、レジャー道具もらくらく積めます。戻すのは手動ですが、この価格帯なら十分でしょう。最近はスライドドアのミニバンではなく、CX-5やエクストレイルのようなSUVをファミリーカーに選ぶ方が本当に増えています。人とかぶりにくく、おしゃれに見えるのも人気の理由です。
走ってわかる、ディーゼルの粘りと燃費

実際に走らせてみます。直前に乗っていたのがGS450hだったこともあり、始動時は「いかにもディーゼル」という感触。とはいえけたたましくうるさいわけではなく、日常で我慢が要るレベルではありません。
真価は走り出しに出ます。1500〜2000回転あたりでグッと押し出す粘りがあり、街中では実に扱いやすい。目線が高く、大きすぎないボディサイズなので、見切りも良好です。「奥さんがペーパードライバーだから小さい車に」という相談もよく受けますが、1ヶ月も乗れば普通に乗りこなせるようになる、というのが現場の実感だそうです。
燃費も魅力です。同じエンジンのアクセラでリッター約16km、実際にアテンザで現場を走るお客様もおよそ16kmとのこと。今回は在庫で置きっぱなしだったため平均12km表示でしたが、軽油代の安さと合わせれば、家計にやさしい一台です。
「マツダディーゼルの噂」と、正直に売るということ
気になるのが、初期スカイアクティブディーゼルのトラブルの噂です。CX-5は特に言われがち。社長も「別の個体でエンジンブローがあった」と、包み隠さず公開しています。そのうえで——自分が販売した車で、どうしようもなくなったお客様は一人もいない、と言い切ります。
もちろん、保証にも線引きはあります。たとえば3年ほど前に販売したアテンザのお客様は、今になって水漏れが発生。ただ水漏れは保証の対象外で、修理には7〜8万円ほどかかる見込みです。だからこそ、どこまで保証が効くのかを納得したうえで買うことが大切になります。
そして大切なのがリスクのコントロールです。新車の3分の1、4分の1の価格で狙えるからこそ、保証でしっかり守りながら買うのが賢い選び方。社長は納車前に、必ず自分でその車に乗ります。「お客様の手に渡ってから不具合が出るのが一番嫌だから、自分のところで出しておきたい」。届いた車をただ並べて売り、壊れたら知らんぷり——そんな売り方とは一線を画す姿勢です。実際、アクセラを3万kmで買って十数万kmまで乗り続けているという、うれしいオーナーの声も届いています。
こんな人におすすめ。気になったら、まず相談を
このCX-5がぴったりくるのは、これからSUVでファミリーカーを持ちたい方です。広い後席とラゲッジ、扱いやすいサイズ、そして軽油で伸びる燃費。乗って恥ずかしくない見た目もそろって、それが総額99万円から。噂だけで敬遠するには、もったいない実力です。
もちろん、ディーゼルの中古にリスクがゼロとは言いません。だからこそ、保証と、正直に向き合ってくれるお店選びが決め手になります。愛's Countryは全国どこへでも販売可能。遠方の方も、LINEやお問い合わせからお気軽にご相談ください。あなたのご家族にちょうどいい一台を、一緒に見つけます。