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【コスパ最強】100万円台で買えるスバル・フォレスターXT(SJ型)。3年保証込み乗り出し115万円のレア車をレビュー
「100万円台で買える、いい車を本気で探す」——今回はそんな一台のご紹介です。選んだのは、スバル・フォレスター(SJ型)のXT。しかもグレードは一番上の2.0リッターターボです。社長いわく「半分はレビューのために、自分が乗ってみたくて買った」という思い入れの一台。平成25年式で車検2年付き、3年保証まで付けて、乗り出し115万円。はたして中身はどうなのか、価格の内訳から走りの体感まで、包み隠さずご紹介します。
100万円台で買える一台を、本気で探した

「最近、100万円でも我慢じゃない、なんて言いながら、全然100万円で買えない車ばかり紹介してたんで」。社長のそんな反省から選ばれたのが、このフォレスターでした。
車両本体価格は105万円。そこに車検を2年、さらにエンジン・ミッションの3年保証(50項目)まで付けて、乗り出しで115万円です。この一台をひとことで表すなら、社長の言葉どおり「レア車のバーゲンプライス」。3年保証込みで115万円という数字は、なかなか出会えない条件だと思います。
じつはこのSJ型フォレスター、社長が2ヶ月ほど前から「いいグレードのやつが欲しい」と探し続けていた車でもあります。狙っていたところにちょうど程度のいい個体が出てきた、というわけです。
ワンオーナー・埼玉育ちの、素性のいい一台

年式は平成25年(2013年)式。走行距離は7万キロ台で、修復歴なし・ワンオーナー・ディーラー整備車両という好条件がそろっています。埼玉で使われていた車のため、下回りのサビもそれほど気にならなさそう、というのも安心材料です。
7万キロを年数で割ると、年間およそ7000キロ。あまり距離を延ばさない、大事に乗っていた前オーナーの様子が浮かびます。車検は令和8年の2月まで残っており、直前の令和7年2月もディーラーで整備済み。メンテナンスパックのようなものに入っていたのか、1年点検までしっかり受けていた形跡があります。
ここで社長から、仕入れにまつわる小さな裏話も。この車、埼玉のオークション会場で競り落としたのですが、下見のときは6万9000キロ台。ところが自走して戻ってきたら、7万キロを超えてしまったのだそう。「保証の料金ランクが上がっちゃうな」と苦笑い。それでも予定どおり3年保証を付けてしまうあたりが、この店らしいところです。タイヤも2019年製で、山はまだしっかり残っていました。
ホイールはXT専用の純正アルミ。中央が黒基調に仕上げられた、引き締まったデザインです。車内は全体的にとても綺麗で、社長も「本当に車が綺麗だね」と何度も口にしていました。運転席にはISとXTならではのアルミペダルも。こうした細かな作り込みが、上級グレードならではの満足感につながっています。前オーナーが付けていたドライブレコーダーも残っており、メモリーカードまで入ったまま。おまけ程度とはいえ、うれしい装備です。
XTグレードならではの、充実装備

グレードは最上級のXT。だからこそ、装備の中身がとても濃いのです。まずパワーバックドア。「100万円台でこんな装備が付いてるんですか」と、思わず声が出るほどの充実ぶりでした。開けてみるとラゲッジもたっぷり広く、社長の幼馴染は子ども2人がいてもフォレスター1台で十分だ、と言うほど。
室内も見どころが多い一台です。レザーシートにシートヒーターまで備わり、寒い季節にはうれしい装備がそろっています。ナビは「ストラーダ」の販売店オプション品。フォレスターのこのあたりの年式はオーディオレスが基本設定のため、当時いろいろなメーカーのナビが選べたのだそうですが、起動するとちゃんと「スバル」のロゴが表示されるのが面白いところ。しかもゴールド保証やシルバー保証なら、ナビゲーションも保証の対象になるとのことです。
さらに純正のルーフキャリアまで付いていて、社長も「当時、けっこうオプションを盛って買った個体じゃないかな」と話していました。新車時にしっかりお金をかけて仕立てられた個体だからこそ、7年落ちになった今でも装備が色あせないのです。高いお金をかけて買われた車は、後から乗ってもいい車が多い——中古車選びの、ひとつの真理かもしれません。
2.0リッターターボが生む、思いのほか軽快な走り

さて、いちばん気になる走りです。社長の第一声は「これはすごく走るな」でした。2.0リッターのターボエンジンは、無理をしている感じがなく、アクセルを踏むと「シュンっ」と軽やかに加速していきます。
普段ランクルなどの大きな車にも乗る社長いわく、フォレスターはとにかくフットワークが軽いのだそう。「高速コーナーでもランクルはすごく重いけど、これはシュッと曲がってパワーもある」。SUVでありながら車体の大きさをあまり感じさせず、コンパクトスポーツのような身のこなしだと表現していました。パドルシフトも備わり、意外なほど気に入った様子です。
比較として名前が挙がったのが、日産のエクストレイル。社長の主観ではありますが、「エクストレイルよりも走りは全然いい気がする」とのこと。この車格・この装備で、ターボエンジンがここまで小気味よく走るのは、フォレスターくらいかもしれない、とまで言い切っていました。走りに関しては、想像以上の高評価です。
運転支援には、スバルおなじみのアイサイトを搭載。前を走るアクアにセットして、しっかり追従していきました。ただしカメラ方式のため、雨が激しいときやガラスが曇ったときは使えない場面もある、という正直な注意点も添えられていました。ちなみに社長が高速道路を走って帰ってきたときの平均燃費は9.1km/L。このサイズ感なら、悪くない数字です。
四駆+Xモードで、冬もぐっと心強い

フォレスターの魅力は、走りの軽さだけではありません。四駆にくわえ、悪路で頼りになるXモードの切り替えも備わっています。冬にスキーへ出かけたり、雪道を走ったりする方には、これ以上ないほど心強い装備です。
ボディサイズは、全長が約4.6メートル。社長の体感では「ステップワゴンよりちょっと短いくらい」で、幅は少し大きいものの、思ったより長くないのが取り回しのしやすさにつながっています。3列シートではないぶん、日常の買い物から週末のレジャーまで、気負わず使えるちょうどいい大きさです。
普段の使い方も、無理がありません。社長の幼馴染は、通勤にはミニバンよりこのくらいのサイズがちょうどいい、と2人のお子さんがいてもフォレスターで十分だと話しているそう。買い物からレジャーまで一台でこなせて、それでいて大きすぎない。この絶妙なバランスが、フォレスターの人気の理由なのだと思います。
そして忘れてはいけないのが、スバル車の丈夫さです。アメリカを主戦場にしているメーカーだけあって、最近のスバル車は本当に頑丈だと社長。実際、開業したての頃に幼馴染へ売ったフォレスターは、16万キロを超えた今もまだ現役だそうです。「エアコンは壊れたけど、エンジンは調子いいよ」と、3日前の忘年会でも言っていたとのこと。3年保証も付いているので、長く乗るうえでの不安も小さく抑えられます。
総額115万円は、まさにバーゲンプライス
あらためて振り返ると、このフォレスターXTは新車当時なら400万円ほどした一台です。社長が以前、同級生に半年落ちで売ったときでも315万円ほどだったといいますから、当時の価格の高さがうかがえます。
その一台が、車検2年と3年保証まで付いて乗り出し115万円。3年保証を付けておけば大きなトラブルの心配も小さく、普段使いのコスパはかなり高いはずです。「意外にこれは気に入った。これからまた在庫が増えていくかもしれない」と、社長自身もすっかり惚れ込んでいました。もともとスバル車が好きで、店ではアウトバックやレガシィを扱うことが多く、フォレスターを仕入れるのはかなり久しぶりだったといいます。そんな社長が思わず手札に加えたくなった、というのが何よりの評価かもしれません。
高い年式の車は、後から乗ってもいい車が多い——今回のフォレスターは、まさにそれを体現した一台でした。程度のいいターボ四駆を、100万円台で。気になった方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。あなたにちょうどいい一台を、一緒にお探しします。