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【88万円対決】レクサスGS450h vs 30プリウス、あなたならどっち?
「レクサスとプリウスが、同じ88万円。あなたならどっちを選びますか?」——そんな一風変わった二択から始まる、初の企画動画です。今回くに社長が用意したのは、レクサスGS450hと30プリウスSツーリング。年式はどちらも2010年(平成22年)、支払総額はどちらも自動車税まで含めて88万円という、条件をきっちりそろえた”ガチンコ対決”です。実用性を取るか、それとも高級感を取るか。中古車選びで多くの方が迷うこのテーマを、同じ予算・まったく違うジャンルの2台で考えていきます。動画を見ながら「自分ならどっちかな」と想像すると、きっと面白いはずです。
同じ88万円、同じ2010年式。それでも中身は正反対

まず驚くのが、この2台がまったく同じ値段だということ。支払総額はどちらも88万円、年式も2010年でそろっています。それでいて、新車時の価格はまるで違いました。レクサスGSは当時およそ600万円、プリウスはおよそ300万円。倍以上の差があったクルマが、いまは同じ棚に並んでいるわけです。さらに走行距離を見ると、プリウスが6万km台、GSは約3万km。高かったはずのレクサスのほうが、じつは距離が少ない。この”逆転”こそ、社長が「面白いんですよ」と語る今回の見どころです。新車価格の違いを聞いて、思わず「倍以上違いますね」と声が出るほどの落差。それでも中古市場では、時間の経過とともに価格がぐっと近づいてきます。同じ価格・同じ年式でも、辿ってきた道のりはこれだけ違うのです。ここからは、燃費・維持費・質感・走りと、項目ごとにじっくり比べていきます。
燃費とパワー、”キャラ”がまるで違う2台

同じハイブリッドでも、2台の性格は正反対です。プリウスはご存じ燃費のためのハイブリッド。街乗りでもリッター20km前後と、とにかくよく走ります。一方のGS450hは、3.5リッターV6エンジンにモーターを足した”パワー型”。燃費を稼ぐためではなく、力強い加速のためのアシストモーターです。そのぶん燃費は正直で、ガソリン車なら8〜9km/Lのところが12km/L台といったイメージ。「ハイブリッドだから燃費がいい」とひとくくりにはできません。狙いのまったく違う2台だと知っておくと、選び方も変わってきます。毎日の通勤でガンガン距離を走る方なら、燃費で差が出るぶんプリウスで元が取りやすい。逆に、走る楽しさやパワー、そして高級感を求めるならGS。同じ”ハイブリッド”でも、選ぶ理由がここまで分かれるのは、なんとも面白いところです。
税金・車検で見える、維持費のリアルな差
維持費にも、はっきり差が出ます。自動車税はプリウス(1.8L)が39,500円、GS(3.5L)が58,000円。車検時の重量税も、プリウスはエコカー減税で15,000円ほどに収まり、自賠責を入れても車検総額はおよそ3万円。「軽自動車みたい」と社長も思わず声を上げるほどです。対してGSは減税の対象外で、重量税だけで4万円台。維持費の面では、距離をたくさん走る人ほどプリウスの経済性が効いてきます。税金・車検・燃費、いずれも数字で見ればプリウスに軍配が上がる、というのが正直なところです。年間を通してみれば、この積み重ねは決して小さくありません。クルマにいくらかけられるかを先に決めておくと、2台のどちらが自分の使い方に合うか、ぐっと見えやすくなります。
ドアの重さ一つに、車格の差が出る

数字だけでは伝わらない差もあります。社長がまず比べたのが、ドアの重さです。実際に開け閉めしてみると、GSのドアはずっしりと重く、閉めたときの音までしっとりしています。当然、遮音性もまるで別物。走り出す前の、ドアを閉めるほんの一瞬に、価格差がにじみ出ているのです。プリウスのドアは軽く、そこは大衆車らしい割り切り。こうした”手で触れて分かる質感”は、カタログの数字には決して載りません。実車を見て、触って選べるのが、中古車選びのいちばんの醍醐味だと感じます。
レクサスGSの中身は、やっぱり一枚上手

グレードはバージョンL。レーダークルーズ、Bluetooth、地デジ、革シートにシートヒーター、そしてシートクーラー(ベンチレーター)まで備わります。オプションのマークレビンソンサウンドシステム付きで、音の厚みもひと味違います。後席にもエアコンの吹き出しがあり、細かなところまで抜かりありません。ただし弱点もひとつ。ハイブリッドのバッテリーがトランクの奥を占めるため、荷室がやや狭いのです。社長いわく「これが唯一のデメリット」。とはいえ内装の満足度は、さすがレクサスと言える仕上がり。88万円でこの質感は、なかなか他では味わえません。ちなみにマークレビンソン付きはDVDも見られる仕様で、社長も昔、黒・革シート・サンルーフ・純正エアロ付きという条件でこの装備の一台を4ヶ月探し回ったほど。それだけ、クルマ好きの心をくすぐるオプションなのです。
プリウスは「移動の道具」として文句なし

続いてプリウス。機能性という点では、文句のつけようがありません。燃費が良く、壊れにくく、経済的。まさに”安心のトヨタ車”です。ただし、人を選ぶ部分もあります。独特なシフトは慣れないと少し戸惑いやすく、シートが体に合わず腰が痛くなる、という声もあるそう。後席は背もたれが立ち気味で、長距離ではGSほどの寛ぎはありません。荷室は広いものの、ハッチを閉めると高さは控えめです。尖った魅力より、毎日の実用をきっちりこなす——そんな実直な一台。移動の道具と割り切る方には、これ以上ない相棒になります。派手さはなくても、壊れにくくお財布にやさしいという安心感は、日々の暮らしでじわじわ効いてくるものです。
走って実感、GS450hの低速トルク

最後は、実際に走らせてのGSです。アクセルを軽く踏んだだけで、モーターならではの低速トルクがグッと立ち上がります。しかもとても静か。社長も「LSだと大きくて重いけれど、GSは買い物にもちょうどいいし、運転していて楽しい」と太鼓判を押します。軽快で、高級で、運転が楽しい——ここがGSいちばんの魅力かもしれません。じつは社長自身、かつてGS350(V6ガソリン)を約360万円で買い、13万kmまで乗り倒した思い出の一台。数ある愛車遍歴のなかでも「本当に良かった」と語るクルマなのです。そのGS350は、のちに前の会社の先輩の弟さんがどうしてもと欲しがり、カスタム代に少し上乗せした値段でキャッシュ購入していったのだとか。手放したあとも語り草になるほど、印象に残る一台だったそうです。GSには、それだけ人を惹きつける何かがあります。
結局、どっちがどんな人に向くのか
では、どちらがどんな人に向くのでしょう。GSがおすすめなのは、やや年齢層が上の方です。昔クルマが好きで、いまの新車には欲しい一台が見当たらない——そんな50代の方に、じんわり刺さります。当時あこがれた高級車が、この価格で手に入る。しかも走行はわずか3万km。レクサスSCのような趣味性の強いモデルも、同じ理由で人気だそうです。一方プリウスが向くのは、クルマにこだわりすぎない実用派。ポイントは走る距離で、月1,000kmを超えるような方なら、燃費でしっかり元が取れます。逆に年5,000km程度なら、無理にプリウスでなくてもいい、というのが社長の本音です。
アルファード対エルグランドのような”王道”ではなく、同じ88万円で、まったく違う2台を並べてみる。これは「値段のお店」を掲げる愛's Countryならではの企画です。100万円以下でも、選ぶ楽しさはいくらでもあります。あなたなら、高級感のGSと経済性のプリウス、どちらを選びますか?ぜひ動画を見て、コメントで教えてください。「こんな2台を比べてほしい」というリクエストも大歓迎です。ご予算やお好みに合わせた一台探しは、私たちが一緒にお手伝いします。気になる在庫や乗り換えのご相談は、どうぞお気軽に。