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【中古車のプロが即答】視聴者の質問60分ぶっ通し!買い方・タイヤ・カスタムのリアル

愛's MAGAZINE編集部

「その車、大手のお店で買っても大丈夫でしょうか」——中古車選びで、いちばん多いのがこの手の不安です。中古車マイスター・くに社長が、その日の朝に告知しただけのライブ配信に、気づけば50人以上が集まりました。約1時間、視聴者から次々と飛んでくる質問に、社長がその場で本音のまま即答。この記事では、そのやり取りの中から、中古車選びで本当に役立つ話だけを抜き出してまとめました。予算100万円の一台選びから、ミニバンのハイブリッド事情、タイヤ、カスタム、支払い方法まで。プロの頭の中がのぞける内容になっています。

大手の中古車店って、信用していいの?

腕を組んで質問に答えるくに社長
当日朝の告知にもかかわらず50人以上が集まった、恒例の質問回答ライブ。

「大手の中古車店で欲しい車を見つけても、なかなか踏み切れません」。そんな相談から配信は始まりました。社長の答えはシンプルです。ああした大型店の多くは直営で、最終的に車の状態と金額に納得できるなら、買っても問題はない、と言います。

ただし、一つだけ釘を刺します。「その車がどうしても欲しい」と気持ちが先走ると、人は金額や条件を冷静に見られなくなる。だからこそ、信頼できる人から買うのが、いちばんの近道だと。社長自身が大切にしているのが、「人間は裏切らないけれど、機械は裏切ることがある」という考え方です。前日にも、14万km走ったレクサスISを、YouTubeを見て信頼してくれたお客様に販売したそう。そのとき社長は「距離も距離なので、壊れる可能性は当然あります」とあえて正直に伝えたと言います。信頼とは、いい話だけをすることではない——そんな姿勢がにじむエピソードでした。

初めての一台、予算100万円なら「スライドドア」から

笑顔で話すくに社長
ファミリー層からの相談には、生活シーンを思い浮かべながら答える。

「子どもが生まれて、初めて車を買います。予算100万円以内でおすすめは?」。この質問には、明確な答えが返ってきました。まず候補に挙がったのがソリオ。コンパクトで扱いやすい一台ですが、3列ではなく、2列目がやや狭いのが弱点だと補足します。

社長が強調したのは、子どもがいるなら「スライドドア」はほぼ必須という点。抱っこしたまま乗せ降ろしする場面を思えば、ここは効いてきます。そうなると、タントやスペーシアといった軽のスーパーハイトワゴン、あるいはステップワゴン(RK5系)の後期あたりが現実的。100万円という予算なら、距離が伸びた個体を上手に選ぶのがコツです。軽のN-BOXも人気ですが、100万円以下なら初期のJF1、もしくはJF3で距離が多めのものが狙い目だとか。SUVが好みなら、エクストレイルという手もあると付け加えていました。

独身なら何に乗る?社長の本音は「セダン」

車について語るくに社長
流行より、自分が心地よいと思える一台を——という軸はぶれない。

「社長がもし独身なら、予算100万円と300万円、それぞれ何に乗りますか?」。この質問に、社長はほとんど即答でした。「基本、セダンが好きなんです」。100万円ならGS、300万円ならLS。どちらもレクサスの高級セダンです。

理由は、とにかく移動がラクで快適だから。この日も、動画用の車を移動させるのにLSに乗ったそうで、「隣に乗っていても、乗り心地がまるで違う」と実感を語ります。ミニバンやSUVが人気の時代に、あえてセダンを推すあたりが、いかにも車好きの本音。みんなが選ぶ一台ではなく、自分がいちばん気持ちいいと思える一台を選ぶ——その姿勢が伝わってきました。

雪国の4WD、予算50万円台で何を狙う?

「4WDで予算50〜60万円、スバルで探せますか?」。雪の多い地域の方からの、切実な相談です。社長いわく、この予算だとレガシィあたりはさすがに厳しい。それでも、自動ブレーキ(アイサイト)が付いた4WDを安く狙うなら、この年代はスバルがほぼ一択だと言います。

目安になるのは、平成23〜24年あたりの個体。その条件なら、この予算でも現実的に見つかるそうです。ただし、「安全装備付き・4WD・低予算」を全部満たそうとすると、選択肢はかなり絞られるのが正直なところ。だからこそ、条件に優先順位をつけて探すのがコツだと教えてくれました。全部を欲張らず、譲れない一点を決める。これは雪国に限らず、車探し全般に効く考え方です。

人気ミニバンのハイブリッドが「安く買えない」理由

難しい相談に渋い表情を見せるくに社長
「10年落ちのミニバン、ハイブリッドで150万円は正直きつい」と苦笑い。

配信で何度も出たのが、ミニバンのハイブリッドを予算内で買えるか、という相談でした。「オデッセイハイブリッド アブソルートを、13万km以内・150万円で狙えますか?」。社長の表情が、ここで少し曇ります。「10年落ちのミニバン、それもハイブリッドで150万円は、正直きついですね」。

同じ悩みは、エスクァイアハイブリッドでも出ました。「10年10万km・保証付きで150万円」という希望には、「それだと250万円くらいは見ておいてほしい」と現実的な数字を示します。ガソリン仕様なら135万円ほどで狙えるそうで、ハイブリッドは同じ車でもぐっと高くなるのが実情です。

では、社長ならどう攻めるか。15万kmに届いていない個体を選び、そこにしっかり保証を付けるという考え方です。距離が浅めのうちに保証で守る、というわけですね。ちなみにオデッセイやアコードのハイブリッドはエンジンの出来が良く、燃費は16〜18km/Lほど伸びるとのこと。センタータンクレイアウトの恩恵もあって、実用性は高いそうです。

認定中古・ディーラー下取り・大手店——どこで買う?

スマホで在庫や条件を確認するくに社長
相談中はその場でスマホを開き、相場や在庫をこまめに確認していく。

「注文販売の店、大手の中古車店、遠方のホンダ認定中古車。150万円ならどこで買うのが正解ですか?」。かなり具体的な相談です。社長がまず信頼を置くのがメーカーの認定中古車。「認定中古なら、そう変なものは出てこない。保証も付くので安心です」。

もう一つ、社長が”狙い目”と語ったのがディーラーの下取り車です。下取りに出されるのは、そのお店で乗り継いでいるお客様の車。お店と付き合いがあるぶん、メンテナンスも行き届いている傾向があるからです。象徴的だったのが、あるお客様の相談。「ハチマルボクシー きらめき前期・11万kmを、ディーラーから下取りで100万円で買わないかと言われています」。社長の見立ては明快でした。「ディーラーは下取りを安く仕入れているので、中古車として買うより、むしろ割安なことが多い。これは掘り出し物ですね」。

「2〜3年だけ」のつもりなら、出口から逆算する

「2〜3年だけ乗るミニバン、おすすめはありますか?」。この質問に、社長は買う前に”出口”を考える大切さを説きます。たとえば200万円で買って、2〜3年後に150万円で売れれば、実質の負担は50万円。今は相場が大きくは下がりにくいので、ある程度の車を買って数年乗り、また売るという乗り方も十分アリだと言います。

いちばん怖いのは、その2〜3年のあいだに壊れること。だからこそ、短期で乗るなら、保証を付けて守るか、いっそ割り切って安い一台を使い切るか、方針をはっきりさせるのが大事だと。「30万円ほどの一台を、ただ同然になるまで使い切る」のも、立派な選択肢のひとつ。総額だけでなく、手放すときまで見据えて考える——これがプロの発想です。

タイヤは「安くて堅実」。オールシーズンはどこまで?

身振りをまじえてタイヤ選びを説明するくに社長
タイヤ談義になると、実際に組んだ銘柄を挙げながら熱がこもる。

「社長はタイヤのブランド、選びますか?」。この質問への答えが、また社長らしいものでした。「正直、そこまでこだわらないです。安いやつで、トーヨーが多いかな」。実際、先日仕入れたエスティマハイブリッドには、トーヨー・トランパスのミニバンタイヤ18インチを新品で組んだそうです。

話が盛り上がったのが、オールシーズンタイヤ。ダンロップのシンクロウェザーやピレリなど、各メーカーが力を入れているジャンルです。「関東の平地で、雪が年に1〜2回くらいなら、オールシーズンは十分アリ」と社長。タイヤの履き替えが要らないのは、確かにラクです。ただし、豪雪地域では素直にスタッドレスにすべきと釘を刺します。「雪山まで行くとなると、さすがに厳しい」。自分が雪とどう付き合うかで、正解は変わってくる——ここは無理をしないのが賢明なようです。

カスタムは「電球」から。深入りは”沼”

カスタムの話題で豪快に笑うくに社長
「ホイールを変えたら病気が始まる」と、自戒まじりに笑う社長。

「社外品でカスタムするなら、どのパーツから手をつけるのがおすすめですか?」。社長が真っ先に挙げたのは、意外にも電球まわりでした。「まずヘッドライトなんかのLED化。外装で必ず変えるのは、もう電球だけですね」。

理由には、経験からくる自戒がこもっています。「ホイールを変えると、今度は車高が気になる。そこから全部が始まっちゃう」。社長いわく、これは”病気”であり”沼”。だから自分は、あえて電球でとどめているのだそうです。最初の一歩を、軽いところに置いておく——長く楽しむための、地に足のついたアドバイスでした。

クレジットカードで車は買える。ただし手数料の話

「クレジットカードやPayPayで、車って買えますか?」。答えは「買えます」。ただし、ここには知っておくべき事情があります。カード決済にすると、カード会社から手数料がお店に請求されます。愛's Countryは現金購入を前提に価格を設定しているため、その手数料分だけは、正直に上乗せさせてもらうという仕組みです。

面白かったのが、社長が挙げた”よくあるパターン”。ご主人がローンを組めない事情があり、奥様には信用情報があるけれど免許がない。車のローンは本人使用が前提なので、この場合は組めません。そこで奥様のクレジットカードで購入する、という選択をとる方がたまにいるそうです。「ポイントが付くから」という声もありますが、手数料で相殺されて、ポイント目的だとあまり意味がないかもしれません、というのが社長の本音でした。

修理工場の見分け方と、気軽に相談できる場所

「エンジンマウントを交換したいのですが、安心できる修理工場を見分けるヒントはありますか?」。この問いに、社長は感覚的だけれど本質的な答えを返します。「工場や工具箱がきれいで、身なりの整った人は、まず間違いない」。整理整頓ができる人は、仕事も几帳面。だから、実際に会って話した”人となり”で判断する部分が大きいのだそうです。

車検についても同じ視点でした。18万km走ったセレナで、ディーラーの車検が20万円かかったという相談には、「ディーラーは基本、安全側でしっかりやるぶん、費用は高くなりがち」と、金額の背景まで説明していました。安いか高いかだけでなく、何にお金を払っているのかで見る——ここも社長らしい着眼点です。

この日は「副業で個人の中古車販売を始めたい。仕入れはどうやるんですか?」という一歩踏み込んだ相談もありました。社長の答えは、「オークションを使うにはまず会員になる必要があり、なりやすいものから大変なものまで段階がある」。実はこの手の問い合わせが50件近く寄せられているそうで、近く副業向けの企画も考えているとのこと。視聴者との距離の近さが、そのまま新しい動きにつながっているようです。

1時間の配信は、終始こんな調子。堅い専門用語ではなく、現場から出てくる言葉ばかりでした。気になることがあれば、いつでも気軽に聞いてほしい——それが社長のスタンスです。愛's Countryでは、こうしたライブ配信やオフ会でも直接やり取りができます。「こんな車が気になっている」という段階でも大丈夫。あなたの暮らしにちょうどいい一台を、一緒に探させてください。まずはプロフィールの在庫一覧から、気軽にご相談ください。

気になる車のこと、まずはお気軽にご相談ください。

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