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【39万円】下取りで入ったスズキ・アルトが優秀すぎた話。2.6万kmの極上足車
「39万円で、こんなにきれいな一台が手に入るの?」——思わずそう聞き返したくなる軽自動車が、今回の主役です。スズキ・アルト。下取りで入ってきた一台ですが、状態は驚くほど良好でした。愛's Country・くに社長のチャンネルは「100万円でも我慢じゃない、コスト最強の車選び」がテーマ。普段はレジェンドやベルファイアといった普通車の紹介が中心ですが、今回はあえて39万円の足車にスポットを当てます。中古の軽って実際どうなの?と気になっている方に、ぜひ読んでほしい一台です。
下取りで入った「極上」の一台

このアルトは、以前ソリオ・バンディットをご納車したお客様の下取り車です。年式は平成29年(2017年式)、走行距離はわずか約2.6万km。7年落ちの軽としては、かなり少ない部類に入ります。
低走行の理由は、前のオーナーの乗り方にありました。1万8000kmほどで購入し、そこから5年間、年間数千キロしか走らなかったとのこと。丁寧に、大切に乗られてきた一台だと分かります。
外装をぐるりと見ても、大きな傷は見当たりません。「本当にきれいですね」——社長も思わず口にするほどの状態でした。下取り車と聞くと身構える方もいますが、素性がはっきりしている車ほど安心できるものはありません。ちなみにこのお客様は、もともとお兄さんがくに社長のチャンネルをご覧になって来店されたのだそう。ご縁のつながり方まで、なんだかあたたかい一台です。
39万円・保証付き・タイヤ新品。この条件が効く

気になるお値段は、エンジン・ミッションの1年保証付きで39万円。この価格で1年保証が付くのは、足車として見ればかなり心強い条件です。
さらにうれしいのが、タイヤが去年、ブリヂストンの新品4本に交換済みだという点。中古車でタイヤが減っていると、納車後にすぐ数万円の出費…ということも珍しくありません。ここが新品なのは、地味ですが大きな安心材料です。
車検も来年の12月まで残っており、残り約1年半。買ってすぐに車検費用がかかる心配もありません。価格・保証・タイヤ・車検、この4つがそろって39万円は、正直かなりお買い得です。「安いには安いなりの理由」ではなく、「安いのにしっかりしている」——そう言える一台でした。
グレードは「L」。マイルドハイブリッドの中身

このアルトのグレードは「L」。スズキのマイルドハイブリッドを搭載したモデルです。メーターまわりにあしらわれた青いイルミネーションが、さりげなくハイブリッドらしさを演出しています。
装備はいたってシンプル。アイドリングストップは付いていますが、始動はプッシュスタートではなく昔ながらの鍵式です。とはいえ、キーの差し込み口まわりのデザインはどこかラパンを思わせるおしゃれさがあり、安っぽさは感じさせません。
ナビは付いておらず、装備は純正オーディオのみ。とはいえ足車と割り切るなら、これで十分という方も多いはずです。カスタムは一切なし、ごく普通のノーマル状態。だからこそ、これから自分好みに気軽に手を入れていけるのも、足車ならではの魅力といえます。
足車としての実力。街乗り・通勤にちょうどいい

実際に走らせてみると、これがなかなか優秀でした。エアコンがしっかり効く——当たり前のようでいて、格安の軽ではここが弱い個体も少なくありません。以前扱ったミラと比べても、涼しさは段違いでした。
アイドリングストップもきちんと作動し、街乗りでの燃費にも期待が持てます。小回りが利いて、停めやすく、荷物も意外と積める。通勤や営業車、ちょっとした買い物まで、街中での機動力は軽ならではです。
足元の広さも、軽とは思えないほど。ぶっちゃけ足元だけなら、カローラ・ツーリングにも引けを取らないと感じたほどです。成人男性が2人乗ってもパワーに大きな不満はなく、「これぞ足車」と呼びたくなる、実用性のかたまりのような一台でした。
軽ならではの、割り切りどころ

もちろん、軽自動車ならではの割り切りポイントもあります。コストカットの象徴か、エンブレムはメッキではなく黒。ただ内装には要所に差し色が使われていて、安っぽく見えない工夫がされています。
装備面では、前後ともパワーウィンドウを完備。カップホルダーも運転席まわりに2つと、日常づかいで困る場面はほとんどありません。一方で後席はスモークが貼られておらず、直射日光で夏場は暑くなりがち。お子さんを乗せるなら、フィルムなどの対策があると安心です。
そして軽である以上、衝突安全性は普通車に一歩譲るのも事実。大人4人でフル乗車すると、さすがに余裕は少なめです。使い方を割り切れる方にこそ、ぴったりの一台といえます。
こんな人にこそ、おすすめしたい
このアルトがぴったりくるのは、通勤や送り迎え、セカンドカーを探している方です。とにかく維持費を抑えて、それでいて状態のいい一台がほしい——そんな願いに、39万円という価格でしっかり応えてくれます。
ちなみに今回このアルトを手放されたお客様は、後席にお子さんを乗せたときの暑さが気になっていたそう。夏を前に、プライバシーガラスやシェードのそろったソリオ・バンディットへ乗り換えて、とても喜ばれていたとのことです。車は、暮らしの変化に合わせて選び替えていくもの。だからこそ、状態のいい下取り車が、また次の誰かの相棒になっていきます。
今回のように、下取りで入った良質な一台は、タイミングが命。きれいな低走行車は、あっという間に次のお客様のもとへ旅立っていきます。実際この車も、驚くほど早く商談が進んでいきました。
「安いから我慢する」のではなく、安くても満足できる一台を選ぶ。それが愛's Countryの車選びです。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの毎日にちょうどいい相棒を、一緒に見つけます。