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走行14万kmのレクサスIS300h F SPORT。社長が自分で選んだ理由と総額

愛's MAGAZINE編集部

「14万kmを超えたレクサスって、正直どうなの?」——そんな不安に、今回はくに社長が自分自身の1台で答えます。主役は、社長が新しい社用車として選んだレクサス IS300h「F SPORT」(30型前期)。しかも走行はおよそ14.2万kmという、数字だけ見れば思わず身構えてしまう距離です。それでも「これはいい」と言い切れる理由はどこにあるのか。実車の状態から装備、そして「お客さんに出すならいくら?」というリアルな金額まで、包み隠さずご紹介します。これから中古のレクサスを検討している方には、きっと確かな道しるべになるはずです。

主役は「社長が自分で選んだ愛車」

シルバーのレクサスIS300h F SPORT前期、ドアを開けて赤い内装を見せたところ
社長の新しい社用車、レクサスIS300h「F SPORT」(30型前期)。ドアを開けると鮮やかな赤の内装が広がる。

今回のISは、YouTubeでおなじみのくに社長が「自分で乗るために選んだ」一台です。プロが自腹で選ぶ車、というだけで期待が高まります。

これまでの社用車は、マツダ・アクセラスポーツ。ディーゼル・6速マニュアル・サンルーフ付きで、走行はおよそ15万km。こちらは今も絶好調のまま売りに出すとのことで、入れ替えでこのISに乗り換えます。「14万kmから乗り出したけれど、何のトラブルもない」という一台で、免許取り立ての方や、社長の乗っていた車が欲しいという方にはうってつけ。社長いわく「僕が適当に選んだ車は、ほぼほぼ当たる」。その自信の裏には、目利きの積み重ねがあります。

ナンバーは、8並びの希望ナンバーが取れず「普通の払い出しのまま」になったという小話も。街で見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてほしいそうです。ちなみにこのIS、社長は1年ほど乗って、14万7000kmあたりになる2027年ごろに手放す予定だとか。今日の車検取得から逆算すると、ちょうど1年後に車検が1年残った状態で市場に出る計算です。「1年後に乗りたい」という方は、今からチェックしておくと良いかもしれません。

走行14万kmでも、中身は驚くほどキレイ

レクサスISのメーターに表示された走行距離141,926km
メーター表示はおよそ14万1926km。それでも車内はほとんど傷みを感じさせない。

メーターの表示は、およそ14万1926km。普通なら「さすがにくたびれているのでは」と思う距離です。ところが乗り込んだ第一声が「中、めちゃくちゃ綺麗」でした。

前オーナーは昭和30年代生まれの方で、名古屋のレクサス一宮で毎年きちんと定期点検を受けていたワンオーナー車。名義変更のときに付いてくる印鑑証明や車検証から、そうした素性まで分かるのだそうです。タイヤは2024年製のブリヂストン・レグノが、しっかり山を残して装着済み。車内は嫌な匂いもなく、車検も1年付きでのご案内です。数字の印象と実物のギャップに、思わず「本当に14万km?」と聞き返したくなる状態でした。ここまでの個体は、探してもそう簡単には出会えません。

「前期・30型」を選ぶという考え方

レクサスIS前期のエアコンとオーディオの操作パネル、上部に時計
前期らしい物理スイッチ主体の操作パネル。上部の時計が高級車らしさを添える。

このISは平成25年(2013年)式の、いわゆる30型前期。初期モデルです。前期と後期の分かりやすい違いは、じつはナビ画面。前期は小ぶりな画面ですが、後期になると横長の大画面に変わります。この見分け方はNXなど他のレクサス車にも当てはまるので、覚えておくと車選びがラクになります。

装備面では、オプションのレーダークルーズコントロールを装備。ただし全車速追従には非対応で、ここは前期ならではの割り切りどころです。前後のドライブレコーダーも付いており、日常使いに必要なものは一通りそろっています。オーディオはBluetooth接続やUSB、AUXにも対応。走行中のテレビ視聴には非対応ですが、「そもそも運転中は見ないから問題なし」と社長。「最新装備をフル装備で」ではなく、「必要なものが実用十分にそろっている」——この現実的なバランスこそ、価格を抑えたい人に効いてきます。

戦隊ロボットみたいに動く、可動式メーター

スポーツS+で切り替わったレクサスISの可動式メーター
モードを変えるとメーターリングがウィーンと動く。思わず「戦隊ロボットみたい」と声が出た。

今回いちばん盛り上がったのが、メーターの仕掛けです。走行モードを「スポーツS+」に切り替えると、中央のメーターリングがウィーンと動いてレイアウトが切り替わる。その様子に、撮影中も思わず「かっこよくない、これ?」「戦隊ロボットみたい」と声が上がりました。ただの数字表示ではなく、乗るたびに少し気分が上がる演出です。

内装は赤を基調とした、スポーティな仕立て。じつは届くまで社長も「赤かぁ」と少し身構えていたそうですが、実車を見て印象は一変。「意外といい」と、この色の組み合わせをすっかり気に入った様子でした。以前コメントをくれた350 F SPORTオーナーさんと「お揃いになった」と盛り上がる一幕も。数字や写真だけでは伝わらない、実車ならではの良さがここにあります。

純正リモートエンジンスターターに、想像以上のトランク

レクサスISの純正リモートエンジンスターターの大きなリモコン
手のひらに収まらないほど立派な、純正リモートエンジンスターターのリモコン。

装備で驚かされたのが、純正のリモートエンジンスターター。手のひらに収まらないほど立派なリモコンで、離れた場所からエンジンを始動できます。夏場に先に車内を冷やしておく、冬場に暖気しておく——そんな使い方ができて、これが地味に便利。撮影時は電池が切れていて動きませんでしたが、機能そのものは大きな魅力です。

トランクを開けると、これまた「ハイブリッドなのにこんなに広い」と声が出る余裕のスペース。セダンながら、日常の積載にしっかり応えてくれます。一方で、パワーテールゲートは非装備。リアスポイラーも付かないため、以前見たリアスポ付きの精悍な後ろ姿と比べると、少しおとなしい印象もあります。このあたりは完全に好みが分かれるポイント。物足りなければ、後から手を入れる楽しみもあります。

走らせて実感。ちょうどいいサイズと、満タン884km

レクサスIS300h F SPORTを運転する社長
走らせて実感するのは「ちょうどいい大きさ」。きびきびと走り、パワーにも余裕がある。

実際に走らせてみると、ISの魅力は「ちょうどいい大きさ」に尽きます。大きすぎず、きびきびと走り、パワーにも余裕がある。社長のマンション駐車場は機械式で幅に限りがあり、「GSだとミラーがもげそうで怖い」とのこと。地下の機械式にセダンを入れる場合、ミラーを畳み忘れると危ない——そんな実用の話も、オーナー目線ならでは。その点、ISのサイズ感なら安心して収められます。

そして驚いたのが航続距離。満タンからの走行可能距離はなんと884km。高速中心とはいえ、平均燃費は給油前でおよそ15.1km/Lと、2.5リッターハイブリッドらしい優秀な数字を叩き出していました。F SPORTらしく足まわりは少し引き締まった味付け。エコモードではアクセルの反応がややおとなしくなりますが、これはハイブリッド車ではおなじみの特性です。「高級車には時計が付いている」——そんな小さな上質感も、レクサスならではの満足ポイントでした。

お客さんに出すなら、およそ130万円

気になるお値段。この個体をお客さんに販売するなら、車検を取り直しての金額でおよそ130万円ほど、というのが社長の見立てです。IS(30型)の相場は、こなれてきた今なら100万円〜120万円前半から。もう少し距離が少ない個体でも、100万円台半ばあたりで狙えるものが増えてきました。

そしてポイントが保証です。走行15万km以下であれば、3年保証を付けられる。しかも加入後は走行距離の制限がありません。仮に1年後、14万7000kmまで伸びた状態でも、130万〜140万円ほどで買って、そこから3年は安心して乗れる計算です。130万円を3年ローンにすれば、月々はおよそ3万円台。「安心を数年ぶん先に買っておく」感覚に近いかもしれません。保証が切れたあとは無理なく乗り続け、大きな不具合が出たら乗り換える——そんな柔軟な付き合い方もできます。

14万kmは怖くない。大事なのは「誰がどう乗ったか」

「14万kmって、壊れないの?」という不安に、社長はこう答えます。「壊れる車は10万kmでも壊れる。でも、ちゃんと乗られてきた車は15万km走っても壊れない」。最近のトヨタ・レクサス車は、メンテナンスパックで半年ごとに整備される個体が増え、状態のいい中古がどんどん市場に出てきています。

この個体も、毎年レクサスできちんと点検されてきた一台。だからこそ「20万kmくらいまでは普通に乗れる」と言い切れるわけです。そして社長が強調するのは、「ワンオーナーという言葉より、その一人がどう乗ってきたかが重要」ということ。10年間ほったらかしのワンオーナーより、3年ごとに大事に乗り継がれた2オーナー・3オーナーのほうが状態が良いことも珍しくありません。名義が変わるたび、人はまた自分の車を大切にするからです。買った瞬間に湧く愛着が、次の良い状態を作っていく。履歴を見て、中身で選ぶ——これが失敗しない中古車選びのコツです。

年式の古さを心配しすぎる必要もありません。この前納車したエルグランドは20年ほど経った個体でしたが、乗り心地はしっとりと上質なまま。「昔の車でも、いい車はやっぱりいい車」——そう言えるだけの状態を保っていました。大切なのは年式や走行距離という数字だけでなく、その車がどう手をかけられてきたか。そこを見極めるのが、プロの仕事です。

社長の5段階評価は「16.5点」

恒例の5段階評価。今回の採点はこうなりました。デザイン・個性は4.5点。走り・乗り味は4点。装備・使い勝手は、全車速レーダークルーズが付かない点を差し引いて4点。維持のしやすさも4点で、2500ccゆえ自動車税はやや高めながら、燃費の良さとエコカー減税でしっかりカバーします。

合計は16.5点と、かなりの高評価に着地しました。100万〜150万円という予算感で、これだけ満足度の高いセダンに乗れる。デザインに惚れて乗りたくなる車でありながら、コストパフォーマンスも高い。まさに「中古車の魅力そのもの」と言える一台です。セダンが嫌いでなければ、候補にぜひ加えてほしい存在です。

予算より、いい車を。任せてもらえる関係づくり

先ほどのアルファードの話には、続きがあります。お客様の当初の想定は150万円ほどでしたが、オークションで程度の良い個体がなかなか買えず、ようやく巡り合った一台は想定より少し高い165万円に。それでも社長は「これを逃したら、もう出会えない」と押し切って落札しました。

利益を削ってでも、いい車をお届けする。そんな仕事を続けてきたからこそ、「社長に任せておけば安心」と信用してもらえる関係が生まれます。社長自身も「YouTubeをやっていて、想像以上に信用してもらえていると、ひしひし感じる」と語ります。中古車は、同じ車種でも一台ずつ状態が違う一期一会の世界。だからこそ、出会いと縁を大切にしたい——その姿勢が、多くのお客様から選ばれる理由になっています。

レクサスもバックオーダーで。まずはLINEでご相談を

愛's Countryで扱うレクサスRX・NX・IS・GSの4車種
RX・NX・IS・GSと、レクサスの取り扱いが増加中。狙いの一台はバックオーダーで探せる。

愛's Countryでは最近、レクサスの取り扱いがぐっと増えています。RX・NX・IS・GSと、店頭に並ぶ機会も多くなりました。「この年式・この色・この装備で」という具体的なご希望があれば、オークションから探してくるバックオーダーが得意分野です。

先日も、初めての車にアルファード(20後期・パールホワイト・8人乗り)を望む若いお客様のために社長が奔走し、保証まで付けて165万円で仕上げたばかり。相場が読みにくい人気車ほど、プロの目利きが効いてきます。「気になるけれど、何を選べばいいか分からない」——そんな方は、まずLINEからご連絡ください。一度お電話でお話しするうちに、社長があなたの雰囲気からぴったりの一台を見つけてくれます。今回のISのように、あなたの「ちょうどいい」を一緒に仕立てていく。それが私たちの役目です。中古車選びは、情報が多すぎてかえって迷ってしまうもの。だからこそ、遠慮なくプロを頼ってください。予算と使い方をお聞きすれば、選択肢はぐっと絞り込めます。あなたのカーライフにぴったりの一台を見つけるお手伝いを、ぜひさせてください。

気になる車のこと、まずはお気軽にご相談ください。

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